加賀いけだ皮膚科|加賀市文化会館となり

石川県のあざとシミのレーザー治療

当日順番取り
アクセス
診療時間
あざシミレーザー外来
Instagram

異所性蒙古斑(青あざ)

石川県・福井県で加賀いけだ皮膚科が異所性蒙古斑のレーザー治療で選ばれる理由

➀ あざのレーザー治療を専門としている皮膚科専門医による治療が受けられます

② 保険適応で治療が受けられます

③ 最新の2種類のレーザーを導入し、大学病院以上の水準でレーザー治療が可能です

④ 0歳(新生児から)からレーザー治療が受けられます

⑤ 親御さんのあざのレーザー治療に対する、質問や疑問も丁寧にお答えします

⑥ 石川県全域・福井県から多数の患者さんが通院されており、異所性蒙古斑の症例実績が多い

⑦ レーザー治療室に親御さんも一緒に入っていただき、お子さんのレーザー治療を医療スタッフと二人三脚で行います

異所性蒙古斑のレーザー治療に対する想い

私は金沢大学皮膚科でレーザー外来を担当させていただきました。その後、加賀市医療センター皮膚科医長を務めた際には、レーザー外来を立ち上げました。これまで、多くの異所性蒙古斑の患者さんを治療させて頂きました。加賀いけだ皮膚科を開院した際には、あざのレーザー治療に最も力を入れたいと考えていました。大学病院や総合病院では、レーザー治療を受けられる日は平日の限られた曜日だけであり、通院しにくいと感じていました。加賀いけだ皮膚科では、毎日、あざのレーザー治療の相談を受けることができレーザー照射もできる体制となっております。遠方からも通院しやすいように、平日のみでなく、土曜日午後にもレーザー治療を受けられる枠を設けております。異所性蒙古斑に治療効果の高いQスイッチルビーレーザーとピコレーザー(ピコウェイ)を導入しております。これらの2種類のレーザーを導入している医療機関は北陸にはほとんどありません。大学病院以上の水準での異所性蒙古斑のレーザー治療を提供することが可能です。当院のレーザーは照射速度が速いため、入院する必要がなく外来での全身照射も多数行っています。

異所性蒙古斑とは?

蒙古斑(もうこはん)は新生児のお尻や腰にみられるグレー~灰青色の色素斑(青あざ)で、生後2年くらいで最も目立ちその後時間と共に消えていきます。10歳までにほとんどが消えてなくなりますが、3〜4%のお子様は成人まで残ると言われています。

通常の蒙古斑はお尻や腰によく見られますが、まれにお尻や腰以外の部分にも見られることがあり、このような蒙古斑を異所性蒙古斑(いしょせいもうこはん)といいます。異所性蒙古斑は手足に多くみられます。異所性蒙古斑の場合、通常の蒙古斑と同じように色調が薄いものは時間とともに自然に薄くなっていきますが、色調の濃いものは大人になっても残ってしまいます。

原因

胎児期に皮膚のやや深いところ(真皮)に存在するメラノサイトというメラニンを作る色素細胞は、本来生まれてくるまでに消えてなくなります。異所性蒙古斑はその本来生まれてくるまでに消えてなくなるはずだった真皮の色素細胞が生まれた後も消えずに残っていることが原因で、青みがかった色素斑になると考えられています。

当院での治療

メラニンをピンポイントで破壊するQスイッチルビーレーザーピコレーザー(ピコウェイ)を組み合わせて治療を行います。治療は全て、保険診療となります。
レーザーを照射することにより、皮膚の深いところに増えているメラニン色素をもったメラノサイトという細胞を除去します。

異所性蒙古斑では、レーザー治療を行った後、ゆっくり壊されたメラニン・メラノサイトがマクロファージという肌のお掃除細胞によって処理されて薄くなっていきます。

異所性蒙古斑のレーザー治療では色素沈着や色素脱失のリスクがありますので、皮膚の状態を確認しつつレーザー治療の間隔を調整します。そのため、色素沈着の具合や薄くなる速度をみて、半年以上間隔をあける場合もあります。

成人になってから治療した際には、既に色素沈着を起こしていて十分な治療効果が得られないことやレーザー治療による色素沈着も小児よりも起こしやすい場合もあるので、乳幼児期に治療を開始するのが理想的と考えます。

Qスイッチルビーレーザーはメラニンへの反応は良好ですが、複数回の照射を重ねると色素脱失のリスクは高くなる傾向があります。また、色素沈着が生じる可能性もあります。ピコレーザー(ピコウェイ)は1064nmの波長を搭載しており、深部までレーザー光が到達するため青みが濃いケースではQスイッチルビーレーザーよりも治療効果を発揮します。ピコレーザーの方が色素脱失や炎症後色素沈着を生じるリスクが少ないことが報告されております。加賀いけだ皮膚科では、Qスイッチルビーレーザーとピコレーザー(ピコウェイ)を患者さんごとに使い分けて異所性蒙古斑の治療を行いますので、大学病院以上の水準で異所性蒙古斑の治療を行うことが可能となっております。また、当院のQスイッチルビーレーザーとピコレーザー(ピコウェイ)は照射速度が速く、小さなお子様の全身のレーザー照射にも対応しています。基本的には受診日当日でのレーザー治療を行うように心がけています。石川県と福井県でQスイッチルビーレーザーとピコレーザー(ピコウェイ)を導入して異所性蒙古斑の治療を専門的に行っている施設は加賀いけだ皮膚科のみです。北陸で異所性蒙古斑にお悩みの方は加賀いけだ皮膚科へご相談ください。

乳幼児期に治療を開始するメリット

・皮膚(真皮)が薄くレーザー治療への反応性が良い
・体が小さいのでレーザーの照射面積が小さく、その分、治療時間も短くて済む

【成人の場合】
複数回照射することで目標の薄さになるまで照射します。

【乳児~小児の場合】
時間と共に薄くなっていくので自然経過で目立たなくなると予想される程度の薄さになるまで数回照射します。
レーザー治療により自然経過を後押しするイメージです。

アフターケア

レーザー治療後は肌が色素沈着しやすい状態となっております。色素沈着の茶色はレーザーに反応してしまうために、色素沈着があるとその後のレーザー治療ができなかったり副作用が出やすくなります。当院では、レーザー治療後に日焼け止めエアウォールUVの使用をおすすめしています。日焼け止めもレーザー治療後に適した製品や敏感肌の方向けの製品もございます。またエアウォールUVは薄い日焼け対策シートで、日焼け止めクリームのような効果のムラがでないのがメリットです。その上からファンデーションを塗ることも可能です。レーザー治療後のアフターケアに関しましてもお気軽にご相談ください。

費用の目安とこども医療費助成

保険診療のため自己負担は1〜3割ですが、お子さんの場合はこども医療費助成制度を利用することで、さらに自己負担が軽減される場合があります。

こども医療費助成の例(石川県内)

  • 金沢市以外(加賀市・小松市など):18歳の年度末までは自己負担なし(無料)
  • 金沢市: 中学3年生までは最大で月1000円の自己負担

【自己負担額は自治体によって異なります】
こども医療費助成の内容・上限・対象年齢は居住する自治体によって大きく異なります。上記はあくまで一例です。詳細はお住いの各自治体の最新情報をご確認のうえ、受診時にお問い合わせください。また、福井県など県外にお住いの方は、未就学児は2割、就学児は3割の負担金をお支払いしていただく必要があります。なお、受診後にお住いの各自治体に申請すれば負担金分が戻ってきます。

当院での異所性蒙古斑のレーザー治療の流れ

①診察:皮膚科専門医が診察します。診断名と今後の予想される経過やレーザー治療をした場合のメリットなどをお伝えします。また、疑問点がありましたらお気軽にご相談ください。レーザー治療希望であれば、当日照射ないし、場合によっては別日での照射の予定を組ませていただきます。

②麻酔:麻酔クリームやテープを貼って20~30分以上は待って、1時間以内に照射を行います。レーザー照射の痛みは、輪ゴムで軽くはじいた程度の痛みですが、麻酔により痛みは8割ほど軽減します。

③照射:Qスイッチルビーレーザーまたはピコレーザー(ピコウェイ)を照射します。

④経過観察:初回照射後は1~2週間後に再診していただき、皮膚の状態を確認させていただきます。特に問題なければ、2回目の照射の予定を組みます。

【治療の間隔】レーザー照射の間隔は3か月以上あけて照射していきます。次回の照射は時間予約で照射となります。

異所性蒙古斑に関するよくあるご質問

Q 異所性蒙古斑のレーザー治療は健康保険が使えますか?

A. 異所性蒙古斑のレーザー治療は健康保険の適用となっています。

Q  子どもの場合はこども医療費助成制度を使えますか?

A. こども医療費助成の対象となります。 石川県内(金沢市以外)は18歳までは自己負担なく治療可能(無料)です。金沢市では、中学3年生までは最大で月1000円の自己負担となります。福井県など県外の患者様は、こども医療費助成の対象となりますが、一旦、窓口で2割の自己負担金をお支払いいただく事になります。ご帰宅後にお住いの自治体に差額分の返金の申請を行って頂く事になります(詳細はお住いの地方自治体にお問い合わせください)。

Q  レーザー治療を開始するのに最適なタイミングはいつですか?

A.  赤ちゃんの時期は皮膚が薄く、レーザーが深部まで届きやすいため、照射の回数を抑えられる可能性が高くなります。可能な限り早期にレーザー治療をすることが推奨されています。生後3~4か月頃から治療を開始するのが理想的です。また、早期に治療を始められると成長とともにあざの面積が広がってしまう前に治療を終えることで、身体への負担も最小限に留められます。

Q 赤ちゃんのレーザー治療は痛いですか?

A.  レーザー照射時には、パチンと弾かれたような一瞬の痛みがあります。当院では、必要に応じて事前に「麻酔テープ」や「麻酔クリーム」を使用し、痛みを最小限に抑える工夫をしています。

Q 何科を受診すれば良いですか?

A. 皮膚科を受診してください 。特に、あざのレーザー治療を専門としている皮膚科専門医がいるクリニックを選ぶと、より専門的な治療を受けられます。特に小児のあざ治療を専門としているクリニックを選ぶことが重要です。

Q 異所性蒙古斑は消えますか?

A. 自然と消えることもありますが、広範囲だったり、色味の濃いもの残りやすいとされます。乳児検診や小児科医、アザのレーザー治療を行なっていない医師から自然と消えますと言われて、結局消えずに大きくなってから(大人になってから)レーザー治療を希望されるケースが多いです。治療が必要かどうかの判断は難しいので、ご自身で判断されずにあざのレーザー治療が専門の当院へ一度ご相談ください。

≪監修者プロフィール≫
監修医師: 加賀いけだ皮膚科 院長 池田智行
保有資格: 日本専門医機構認定皮膚科専門医、日本抗加齢医学会専門医、日本性感染症学会専門医
経歴:
1987年生まれ、石川県加賀市出身、石川県立小松高等学校卒業
2008年4月:金沢医科大学医学部入学
2014年3月:金沢医科大学医学部卒業
2014年4月~6月:金沢大学皮膚科専門コース(金沢大学皮膚科入局)
2014年7月~2015年3月:浅ノ川総合病院(内科・外科・産婦人科初期研修)
2015年4月~2016年11月:金沢大学皮膚科研修医・医員
2016年12月~2018年3月:石川県立中央病院皮膚科医員
2018年4月~2020年3月:富山県立中央病院皮膚科医員
2020年4月~2023年3月:金沢大学皮膚科医員
(膠原病外来・レーザー外来を担当、病棟指導医)
2023年4月~2025年3月:加賀市医療センター皮膚科医長
(レーザー外来を開設)
2025年5月:加賀いけだ皮膚科を開院

PAGE TOP